Oscar Wilde オスカー・ワイルド

(1854-1900)アイルランド(ダブリン)生まれの英国の劇作家・小説家。両親は民話研究者。オックスフォード大学で学び、社会思想家のジョン・ラスキンや批評家で小説家のウォルター・ペイターらの影響を受ける。その後、ロンドンを経てアメリカへと渡り、「ドリアン・グレイの肖像」や「ウインダミア卿夫人の扇」「真面目の美徳」「サロメ」「まじめが肝心」「獄中記」「漁夫と彼の魂」、創作童話「わがままな巨人」などを書いた。彼の父親ウィリアム・ワイルド(1815-76)はダブリンの医師であり、またケルトの美術品「タラ・ブローチ」や「アーダーの聖杯」を発掘した人である。また母親ジェーン・ワイルド(ペンネーム「スペランザ」)もアイルランド文芸復興運動の担い手の詩人として著名な人物であった。1997年イギリスにて彼の半生が映画化された。

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